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暗号・乱数用語集

真性乱数 - 暗号・乱数用語集

(True Random Number)

真性乱数(TRNG:True Random Number)とは、物理現象などの予測困難な現象を利用して生成される乱数です。

コンピューターの計算によって生成する疑似乱数とは異なり、熱雑音や電気的ノイズ、量子現象など、予測しにくい自然現象を乱数の源として利用します。

真性乱数が使われるケース

真性乱数は、乱数の予測困難性が安全性に直結する用途で使われます。

代表的なのが暗号鍵の生成です。
暗号アルゴリズムが強固でも、鍵を生成するための乱数に偏りや規則性があると、安全性が低下する可能性があります。

そのほか、認証、セキュア通信、QKD(量子鍵配布)など、高品質なエントロピーが求められるシステムでも活用されています。

量子乱数との違いは?

量子乱数は、真性乱数の一種です。

真性乱数にはさまざまな物理現象を利用する方式があります。
その中でも、量子現象が持つ本質的な不確定性を利用して乱数を生成するものを、量子乱数または量子乱数発生器(QRNG)と呼びます。

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