最新の自動車向け3Dプリンター活用
最終更新日:2024.05.21
弊社のデジタルプリンタ営業部では、自動車業界で多く活用されている3Dプリンターを専門で扱っております。
ここでは自動車業界の最新の3Dプリンター活用についてご紹介いたします。
自動車の内装デザインに新しい表現の可能性
麻・フェルト・スウェード・皮革などの生地に直接3Dプリントできる3Dプリンターが登場しました。
より複雑なデザインが実現でき、しかも使用できる材料のカラー・質感も豊富です。意匠性の高い加飾ができるため既にファッション分野のハイブランドで最終製品として実用化されています。
高級車の内装デザインの表現の幅が拡がります。
3Dプリンターでの部品生産
3Dプリンターは「ラピッドプロトタイプ(高速な試作)」として広まり、耐久性や品質の向上から治具・工具に用いられるようになりました。しかし最終製品の生産に使用するには生産性がネックでした。
しかしここにきて、工業用3Dプリンター最大手のストラタシスから、最終製品の生産に利用できるだけの「生産性」と「物性」「品質」を備えた3Dプリンター製品が立て続けに登場し、採用が進んでいます。
射出成形から金型レスの樹脂パーツ生産にシフト
金属パーツの軽量化に有効な3Dプリンター活用
射出成形ではできない複雑な形状の実現に加え、従来の3Dプリンターとは隔絶する生産性の高さ。
多様な物性の樹脂を備え、最終製品のパーツ生産にご検討いただけます。
3Dプリンターよる治具・固定具・部品試作
実製品のパーツ製造に活用できる時代が到来していますが、3Dプリンターのメリットは引き続き「試作」や「治具・工具の内製化」にもあります。
工業用3Dプリンター最高峰の実力
Stratasys FDMプリンター
自動車業界での治具・工具・試作にお勧めの機種をピックアップしてご紹介いたします。