アルテック株式会社
ICTソリューション特設サイト

アンテナのテスト

Massive MIMO
ビームフォーミング

5G対応アンテナ開発には
Emiteのパワフルな
オールインワンテストソリューションを。

5GやWi-Fi6の登場により、アンテナのテストは従来のパッシブなテストでは不十分であり、アクティブなものが求められる時代になりました。

5G(sub6/ミリ波)通信を前提とした基地局等のアンテナのテストについて、最新のソリューション情報を交えながら解説いたします。

周波数帯やアンテナのサイズによって変わるテスト

低い周波数帯や、
小さなアンテナのテスト

4G/LTEや、sub6等の低い周波数帯の場合、また小さいアンテナの場合は、ゲイン(利得)や効率、ビームフォーミング等のシールドルーム内でのパッシブテストで十分です。

一方で、ミリ派のような高い周波数帯の場合、従来のテスト方式では対応ができません。

高い周波数帯や、
より大きなアンテナのテスト

5Gミリ波のような高い周波数帯のアンテナテストでは、DFF(Direct Far Field: 直接遠方界)と組み合わせたCATR(Compact Antenna Test Ranges)を使ったアクティブテストがより適切なテストと言えます。

例えば、基地局や通信機器のような実用的なアプリケーションにおいて、より高い周波数やより大きなアンテナでアンテナの性能を保証するには、アクティブテストが不可欠です。

CATRによるOTAアクティブテスト

アクティブテストとは?

パッシブテストは受動的なテストに対し、アクティブテストは、能動的に現実世界の利用状況に近い状態を再現して行なうテストです。

例えば、アンテナを他のコンポーネントや機器に組み込んだ場合の性能を含め、放射パターンや偏波特性、現実的な動作条件での性能などテストすることができ、より包括的なアンテナの試験が可能になります。

アクティブテストを実現するEmiteのソリューション

Emiteはアンテナのアクティブテストを行うのに必要なシステムを取り揃えており、お客様の施設内に設置して用いることが可能です。

テストの実行は無人で行う事が可能で、最新の規格のアップデートにも対応します。それにより人手を最小限に抑えつつ必要なテストを自社で実行でき、開発コストの縮小・期間の短縮に貢献します。

製品ラインナップ一部紹介

Hシリーズ

FR1とFR2帯のコンビで
同時にテストが可能
Emite Hシリーズ

Eシリーズ

パッシブ/アクティブ
MIMO OTAテスト対応
Emite Eシリーズ

Fシリーズ

大型アンテナに対応
Emite Fシリーズ

Emiteのテストソリューション

ラインナップは様々です。ヒアリングの上、御社に最適なテストシステムをご提示いたします。まずはお問い合わせください。

御社のアンテナをご持参/ご送付いただければライブデモも可能です。

お気軽にご相談ください。

03-5542-6755

[平日] 9:15~17:15

「Webサイトを見て、Emiteのライブデモについて」とお伝えいただくとスムーズです。